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■CBG植物名事典の編纂目的
●いろいろな名前による混乱
世に出ている図鑑や事典、カタログでみた植物名、お店で買った花のラベルの名。同じ植物なのに、さまざまな名前があります。
日本では、植物の流通名を付ける際の規制がなく、業者や生産者が新しい名前を自由に付けて売り出しているのが現状です。そのような商品名からでは、その植物がどんな性質をもった植物なのかがわかりにくいようです。また、違う種類の植物が同じ名前だったりすれば、ますます混乱します。 性質を理解してもらえず、正しく世話をしてもらえないまま、黙って絶えていく植物のなんて多いことでしょうか。
●植物の素性を知るために
自分で育てている植物について、もっとくわしく知りたい…。CBGでは、そんなとき、正確な情報を伝えることができるデータベースの作成をめざしています。
どんな名前からでもその植物のデータが引き出せ、育て方がわかったなら、すごく助かると思いませんか? 植物を育てるわたしたちと、そして何よりも、植物たちのために…。
●世界中のデータベースへアクセス
CBG植物名事典は、そのための名称対照表です。 和名、英名はもとより、流通名でも俗名でも、どんな名前からでも学名にたどりつくことができ、同時に1つの植物がどんな違った名前でよばれているかもわかります。さまざまにある植物名の中でも、学名は万国共通の名前です。学名を知ることによって、世界中の植物データベースへさらにアクセスすることができます。
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